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昨日の記事、すごく楽しそうな記事だけど本当は帰りの電車の中とか、家についてからとか、胸が押しつぶされそうな気持ちが続いていた。
この広い世界なら、とてもありがちでどこにでもありそうな悲しい話。遠距離恋愛の話。
第一話を見た時、ありがちなハッピーな話だなぁ。と俺は思った。でもやっぱり画面構成やシーン展開は天才だなと思った。
2話、3話を見て、これも広い世界ならよくあるのだろうな、と思った。でもそれがとても悲しかった。
この愛は永遠だと誓っても、永遠なんてそもそも存在しないということだ。
よくありそうな、別れ話。
俺は遠距離恋愛の経験はないが、それでも苦しくて。
ほんとに遠距離恋愛してる奴はすごいなと思った。
多分、でも現実でこれがあって、誰かから聞いても、俺は泣かないんじゃないかな。
よくありそうな、話だからね。
でもその二人の宇宙を誕生する時からずっと見続けられて、終焉を迎えるその時まで、そのすべてを見せられて・・・
テラ寂しくなった。
まるで自分のことのように悲しくて、部屋に帰ったらずっとぼーっとしてた。
さらに弟が女の子連れ込んでた。
うぅっ
楽しそうだな。今の今までどうでもよかったことが、新海さんのせいで俺を突き刺した。
もうこっからは映画とは関係ないけど、自分について
俺は昔に比べて、ずっと臆病になった気がする。
昔よりずっと臆病でずるくて、そのくせ運はない。
でも昔は、もっと自分に自信があった。どこかで、「俺ならできる」って感じていた。
今思う。
俺には何ができる?
答える。
俺には何ができるんだ?
わからない。
何ができるのだろう。俺はなんで、えらそうに生きているのだろう。
好きなことは、好きだ。
嫌いなことは嫌い。
昔の俺は俺のことが好きだったなぁ。
ナルシストじゃないけど、好きなことを好きなようにやって、やりたいときにやる。自由な自分。
好きでした。
でもそんなロマンチストでは世の中は渡っていけない。
いつからかロマンは現実を見つつあって、俺はそれがすごく嫌だった。
俺でできるのか?
俺ごときで?
もうすでにこんなこと考えてる自分じゃこの先何もできないだろう。
恥ずかしい。
夢はでっかければでっかいほどいい。
俺のダチに「新海クリエイティブ」に入るだの「スタジオジブリ」に就職するだの現実的じゃない夢を言う奴がいる。
自信満々でそれを言ってくる。
たしかに現実的じゃない。
でもそれが、すごくかっこいい。それと同時に「現実的な話じゃない」と思う自分がすごくかっこ悪い。
あいつは頑張って大学に受かった。
俺は何か頑張った?
何も頑張ってない。我慢してない。
我慢できない。根気もない。根性もない。やりたいことだけ やる。
そんな自分は死んでほしい。
楽に生きてる。心のどこかで「まだこの歳だから」と言い訳をする。
生き急ぎたくはない。でも心は 焦る。
昔の俺は、すごく偉そうだった。
だれかが落ち込んでると、すぐになにか言葉をえらそうに投げかけた。
自分に自信があったからね。
今は誰かが助けを求めているのが分かっても なにも言えない。
怖い。
求められてるのは自分じゃない。だからしょうがない。言い訳をする。
人間は誰でも、自分が一番大事に決まってる。
当たり前だ。ごう慢で強がりな、臆病な生き物だ。
誰かに傷つけられるのが怖いから、誰かは誰かを傷つけ、傷が広がるのが怖いから、絆創膏を貼る。
昔はいくつになっても、俺はきっと変わりはしない。と思ったものだ
でも時間は人を変えていく。
誰かは、きっと時間が経てば俺を誰か忘れてしまい、また一人。 俺が消える。
薄くなる。
アカリがタカキのことをあれほど好きだった大きかった存在が、シャボン玉がはじけるようになくなってしまうことも。
とても悲しい。
そういうのが、すごく嫌だ。
俺の知ってる人は俺の知らないどこかでいろんな出会いがあって。
それが一期一会なんだね。
いつのまにか俺は下を向いたまま歩いている。
この広い世界なら、とてもありがちでどこにでもありそうな悲しい話。遠距離恋愛の話。
第一話を見た時、ありがちなハッピーな話だなぁ。と俺は思った。でもやっぱり画面構成やシーン展開は天才だなと思った。
2話、3話を見て、これも広い世界ならよくあるのだろうな、と思った。でもそれがとても悲しかった。
この愛は永遠だと誓っても、永遠なんてそもそも存在しないということだ。
よくありそうな、別れ話。
俺は遠距離恋愛の経験はないが、それでも苦しくて。
ほんとに遠距離恋愛してる奴はすごいなと思った。
多分、でも現実でこれがあって、誰かから聞いても、俺は泣かないんじゃないかな。
よくありそうな、話だからね。
でもその二人の宇宙を誕生する時からずっと見続けられて、終焉を迎えるその時まで、そのすべてを見せられて・・・
テラ寂しくなった。
まるで自分のことのように悲しくて、部屋に帰ったらずっとぼーっとしてた。
さらに弟が女の子連れ込んでた。
うぅっ
楽しそうだな。今の今までどうでもよかったことが、新海さんのせいで俺を突き刺した。
もうこっからは映画とは関係ないけど、自分について
俺は昔に比べて、ずっと臆病になった気がする。
昔よりずっと臆病でずるくて、そのくせ運はない。
でも昔は、もっと自分に自信があった。どこかで、「俺ならできる」って感じていた。
今思う。
俺には何ができる?
答える。
俺には何ができるんだ?
わからない。
何ができるのだろう。俺はなんで、えらそうに生きているのだろう。
好きなことは、好きだ。
嫌いなことは嫌い。
昔の俺は俺のことが好きだったなぁ。
ナルシストじゃないけど、好きなことを好きなようにやって、やりたいときにやる。自由な自分。
好きでした。
でもそんなロマンチストでは世の中は渡っていけない。
いつからかロマンは現実を見つつあって、俺はそれがすごく嫌だった。
俺でできるのか?
俺ごときで?
もうすでにこんなこと考えてる自分じゃこの先何もできないだろう。
恥ずかしい。
夢はでっかければでっかいほどいい。
俺のダチに「新海クリエイティブ」に入るだの「スタジオジブリ」に就職するだの現実的じゃない夢を言う奴がいる。
自信満々でそれを言ってくる。
たしかに現実的じゃない。
でもそれが、すごくかっこいい。それと同時に「現実的な話じゃない」と思う自分がすごくかっこ悪い。
あいつは頑張って大学に受かった。
俺は何か頑張った?
何も頑張ってない。我慢してない。
我慢できない。根気もない。根性もない。やりたいことだけ やる。
そんな自分は死んでほしい。
楽に生きてる。心のどこかで「まだこの歳だから」と言い訳をする。
生き急ぎたくはない。でも心は 焦る。
昔の俺は、すごく偉そうだった。
だれかが落ち込んでると、すぐになにか言葉をえらそうに投げかけた。
自分に自信があったからね。
今は誰かが助けを求めているのが分かっても なにも言えない。
怖い。
求められてるのは自分じゃない。だからしょうがない。言い訳をする。
人間は誰でも、自分が一番大事に決まってる。
当たり前だ。ごう慢で強がりな、臆病な生き物だ。
誰かに傷つけられるのが怖いから、誰かは誰かを傷つけ、傷が広がるのが怖いから、絆創膏を貼る。
昔はいくつになっても、俺はきっと変わりはしない。と思ったものだ
でも時間は人を変えていく。
誰かは、きっと時間が経てば俺を誰か忘れてしまい、また一人。 俺が消える。
薄くなる。
アカリがタカキのことをあれほど好きだった大きかった存在が、シャボン玉がはじけるようになくなってしまうことも。
とても悲しい。
そういうのが、すごく嫌だ。
俺の知ってる人は俺の知らないどこかでいろんな出会いがあって。
それが一期一会なんだね。
いつのまにか俺は下を向いたまま歩いている。
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僕の生活にカップヌードルは欠かせません。
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